マイナポイントを返還する制度はそもそもありません!!マイナンバーカード返却しました!!施策に惹かれたい☆彡
つい最近マイナンバーカードを作成しましたが・・・
マイナンバーカードを作成したのが今年の前半だっただろうか?
とりあえず作らないといけないんだろうな!!と思い申請をし作成した。
マイナポイント2万円の申請方法がよくわからずどうでもいい事は放置しておいた。
マイナンバーカードは身分証明証になりますよ!!と言われ公的証明証として認知されている事は国民多数が認める処だろう!!
写真付き証明の代表格(運転免許証に次ぐマイナンバーカード)
2015年頃からマイナンバー制度が作られカード作成の活動が積極的に行われてきたが徐々に普及してきたもの。7年が経過し50%程の発行率となったそうです。
本日、意味のないマイナンバーカードを返却しました・・・
現時点で砺波市では①身分証明証としての利用②ごく一部の医療機関での健康保険証としての利用③砺波市立図書館での利用(事前登録が必要)④12月からコンビニエンスストアで住民票が取得できるようになる。⑤個人の医療機関利用状況も本人は確認できるようになる。
上記5点が利用できると認識をしたもの。
7年かかって出来ない事はあと何年かけてもできない・・・
当初は健康保険証と運転免許証を兼ね備えたカードをイメージさせられ、7年が経過したが、カードが1枚増えただけの事で私の場合カードを持つ理由がなく本日返却をした。
市役所窓口では、これからもっともっと便利になりますよ!!再発行手数料は1100円かかりますよ!!と言われたが、何を云いたいのか理解に苦しむだけだったが、普及しない根本的理由はカードの目的が曖昧だから普及しないだけの事。
この分野の意識に限って考えると今の日本人の思想が伺えるもの。本質的に合理化に取り組めば人的・コスト的・効率的に手続きや業務が改善されるのに、なぜ取り組まないのか?
取り組むと困る事が出てくるからだろう・・・。
国としてDXの推進を掲げながら一番そこにメスが入らない、行政構造の意識が変わらない限り、マイナンバーカードを持つ理由がない事は云うまでもない事。
せいぜいマイナポイント2万円分を頂く程度だろう・・・
2023創設の「デジタル田園都市国家構想交付金」の一部について住民のカード取得率が全国平均以上でないと受給を申請(自治体が)できないようにするとの報道があるが、市役所窓口いじめと捉えるもの。
いつの間にかこのような思考回路が認知される日本は「美しい日本」では無くなったということだろう・・・
カード返却には正当性があると判断したもの・・・
「利用用途の少ないカードの発行率を施策の条件にする発想は違います・・・」
カードを返却したからにはマイナポイントも返却するのが筋だが総務省ではマイナポイント制度はカードの普及と国民にキャッシュレス決済を普及することの2つの意図があるので、マイナポイントの返却はされなくて良い!とのコメントをいただいたもの・・・
また返却の手続き自体がありません、と自信を持って言われたものです・・・
直訳すると(マイナンバーカード作ったら2万円あげるからキャッシュレス決済してみてください!!)
ということだろう・・・
マイナポイントについてのお問い合わせ先
0120-950-178
ここでの疑問→早期に作成された方になぜマイナポイントを付与しないのか?
私だったら、「マイナンバーカード作って次回運転免許更新したら更新手数料0円でできますよ。」等現金やポイントを配ることより実用性に惹かれたいもの。
想像の領域だが、縦割り行政の壁を乗り越えられないのだろう。立場立場があるのだろう・・・
健康保険証の代わりにはなりませんでした・・・
先日かかりつけ医に健康保険証の提示を求められ、保険証が使える登録をしてあるはずなのに、「当院では使えません!」と言われ「あらら・・・」と思ったが、自分は何にも知らないという事が理解出来たもの。
医療機関ではカード対応の設備投資費用が足かせとなりマイナンバーカードに健康保険証を取り込んだカードが利用できない医療機関がまだ半数以上あるらしい・・・。
どうしてこんな話題になるのか・・・市役所ご担当に色々と教えては頂いたが、ハッキリ言って面倒くさい!!」一番わかりやすい(本音)コメントに実態と制度との歪を実感したもの。
愚策に黙って目を閉じる、社会の閉塞感が広がるだけ・・・
この世の中はみんなの税で循環型社会を構築しているイメージも急速に崩れて行くとともに膨大な赤字国債発行に歯止めをかけない政治家ではなく国民意識が、この国を衰退へと導くのだろう・・
選挙に行かない、云っても無駄、云うだけ煙たがられる・・・等など、
マイナンバー制度は浸透したが、マイナンバーカードは必要となれば改めて申請しよう👣