鹿島興亜電工株式会社「となみの庄」 MADE IN JAPAN 職場訪問で学ぶ・・・☆彡砺波市矢木545番地
庄西中学校よりR359挟む正面南側
職場訪問の機会を頂き訪問させて頂きました「となみの庄」事業所さまです。
砺波市矢木地内R359に面する5,000坪を超える敷地に近代的な建物が建設されたのは皆さまご存じの通り。
立山連峰を背にし目に入る「となみの庄」の馴染みの5文字がとても親近感を覚える処。
真っ先に伺ったことがこの「となみの庄」と命名された企業コンセプトでした。
★旧富山工場に近接。社員にとって通勤至便な立地環境。
★将来の事業拡張性をもった土地面積
★交通の利便性を最大限に活用できる鹿島興亜電工の新拠点
立山連峰を望む、散居村「となみ野」にたたずむ工房
砺波の地で仲間と共に繁栄し続ける生産拠点でありたい、という想い、また「庄」には岐阜県の白川郷から五箇山近辺を経て、地元砺波市を流れる一級河川、庄川の「庄」であり、いなか、むらざと、また広義にはコミュニティといった意味を表す言葉であります。社員の応募からの命名であり、北陸の地で「元気なモノ作り企業」を目指す私たち鹿島興亜電工(株)の新工場に相応しい名称として決定いたしました。
この説明を受けながら、空調管理・温度管理の徹底された雰囲気を身体で感じながら建物内を案内頂きました・・・。
「となみの庄」HP ☛ http://www.kashimakoa.co.jp/kaisya/gaiyou.html
電子部品である「抵抗器」を主力生産しておられ、35年以上前から生産を続けておられる生産ラインの説明を頂き、本社屋では「角型低抵抗チップ抵抗器」も新たな生産品目として取り組んでおられることを伺いました。製造品のサンプルも見せて頂きましたがやはり精密機械でした。
身近な自動車・携帯電話や半導体製造検査装置などにも当事業所の製品が使われているということ。
精密部品製造施設と思いきや・・・
社屋内で出会う方々から、「こんにちはぁ~!!」と挨拶を頂きながらの雰囲気はとても人間味を感じ、新田知事風にいう「工場すべてがワンチーム」に向けて取り組んでおられる様子が伺えたのは同行者各位も同様に感じられた処でしょう・・・🆙
モノ造り(精密製品)の前提に「人づくり、チームづくり、環境づくり」、そして地域との共存・共栄への取り組みスキームが随所に感じられる事業所でした。
「作る」と「造る」の使い分け ☛ https://www.mitsumura-tosho.co.jp/webmaga/kotoba/detail07.html
スキーム ☛ https://mynavi-job20s.jp/howto/scheme.html
MADE IN JAPAN
日本人らしさ、人が関わり話し合い、緻密に取り組まれる久しぶりに「MADE IN JAPAN」の現場を目の当たりにしたという印象でした☆彡
人様の職場見学の重要性を改めて感じたものです・・・☆彡