庄川・太田上流護岸災害工事がいよいよ完成しようとしています☆彡
工期は令和5年2月28日まで
令和3年度の出水により1級河川庄川の護岸被災に対する改修整備事業がいよいよ完了にむかっているもの・・・
急流河川特有の水エネルギーの脅威からこの砺波地域を守るために昨年度来実施されてきた堤防の根固め流出の復旧工事、河川浸食の復旧工事、水流をなるべく直線的に流すための水路確保の工事がいよいよ完成致します。
と言っても詳しいことはわかりませんが、堤防の根固めやテトラポット敷設部分の埋め戻し作業風景を目にし勝手に想像をしているだけのこと・・・
昨年の梅雨前頃から、この渇水期まで、大きな自然災害や河川の増水も無く無事予定通り改修工事が進んだという処。
災害ハザードマップを担保してくれる
宅建業法でもハザードマップを説明することが義務付けられた我々の業界も、○○年に1度の想定による浸水レベルや要避難区域の告知等、消費者各位に知らしめる役割を担っているが、この災害復旧工事の現場を眺めているととても力強いものを感じるのです。
我々の想定をはるかに超える自然界のエネルギーの威力
但し自然界のエネルギーの大きさは我々の想定をはるかに超えることも忘れてはいけないこと。
昨今は化石燃料の消費量が肥大化し、地球温暖化に拍車をかけていることが実感できる世情だが、益々自然災害の脅威から逃れることのできない宿命を背負っているように思う・・・
「地震・雷・火事・親父」等、天災や災害、人災等様々な災いが降りかかる中で親父の存在感が低下した感があるのは懸念されることだと感じる処・・・
有事の際には、活躍できるよう知識と健康と判断力を養おう・・・。