雄神分団(消防団)人が支える皆の地域☆彡現場確認と揚水訓練「地区内防火水槽点検編」
地域から期待され負託に応える分団員でありたい・・・
砺波市消防団消防操法大会に隔年参加の雄神分団として、自主訓練を実施しています。
コロナ禍消防団活動(定例日や定期出動訓練等)も制限を受け、最小限の人数での活動を余儀なくされたものですが、時間や天候を問わず訪れる有事に備えた活動(訓練)は欠かせないという現実がある。
負託に応える ⇒ https://proverb-encyclopedia.com/two/futaku/
地区内の防火水槽からの揚水訓練
今年は、地区内の防火水槽からの揚水・放水訓練を実施しようと休日の午前中ではあるが団員招集による実地訓練を2週にわたり実施致しました。
防火水槽とは地中に埋設された水利を指すもので、大きなマンホール(2ヶ所)が設置された巨大水槽です。
マンホールは簡単に開けることが出来ず、専用バール等を使い開閉を行うものです。
雨風にさらされ、マンホールの周りには草が生え、泥がかみ合いなかなか容易に開けられない実情を確認させて頂いたものです。
防火水槽 ⇒ https://tochino.co.jp/article/1898
定期メンテナンスがなされているそうです・・・
消防署員の方々が定期的に消火栓や防火水槽の点検を実施頂いていると伺ったが、砺波市内様々な道路上、道路付近の点検・巡回にも限界はある処・・・
私の認識では、現場の用水路での水利確保の認識しかなく、防火水槽の利用等考えたこともなかったが、地区内の防火水槽を現場に行って、実際にマンホールを開け揚水訓練を実施して初めて体感した感覚は、新たな認識として今後の活動に活かしたいと思ったものです・・・。
地域の方も巻き込んで認識を重ねる・・・
現場作業(訓練)をしていると地域の自治会長さんや、住民の方々も興味を持って現場確認に参加なされます。
団員各位に於いても、有事に備えた活動意識はとても高く、日頃の訓練の積み重ねの意味合いを十分理解の上毎回参加頂くものです。
地域の方々、そして消防分団員と共にこのエリアを責任を持って守ることを改めて認識したものです。