「雪たまねぎ」となみブランド 収穫最盛期を迎える☆彡(有)グリーンファーム荒木 初夏の収穫編!!
たまねぎ収穫の風景も定着してきた・・・
砺波平野の農村風景も水稲栽培から、転作や高収益作物の推進により景色が徐々に変化してきている事が伺えるもの・・・。
麦の刈り取り後の大豆の作付けや、たまねぎの作付けもすっかり定着してきた感がありますが、風景から感じるだけで、実際の現場のことはよく解っていない現実。
JAとなみ野「雪たまねぎ」⇒https://www.ja-tonamino.jp/tokusan/tamanegi.php
収穫現場近くで見学をさせて頂きました・・・
砺波市五鹿屋・荒高屋地内をテリトリーとする農業生産法人「(有)グリーンファーム荒木」荒木社長を現場で発見。👀
この時期はもっぱら、となみブランド「雪たまねぎ」の収穫に余念無き処、収穫作業現場を見せて頂いた。
となみブランド⇒https://www.city.tonami.lg.jp/kanko/souvenir/
3人乗車の収穫機械により静かなエンジン音と共に圃場から回収され、コンテナに収納されていく・・・
見た目にもデリケートな雪たまねぎですが、キズをつけずに収穫されていく様子をついつい見入ってしまいました・・・。
たまねぎ収穫専用機での収穫作業が最盛期を迎える
人手がかかりそうなイメージを持っていましたが、このたまねぎ収穫専用機を見て、作業効率の改善を感じたものです。🆙
この時期は梅雨時でもあり、あまり長期に畑に置いておくことは品質低下の致命傷となるもの、収穫量予測と、排水対策や肥料・防除等の投資効率を考慮しながらの栽培であり、農業における収益率向上の為の計画設計と品質確保そして収益率アップの追求は大きな取り組み過大となっているが、何故しっかり運営出来ているかは、現場の方々の動き(姿勢)をみれば解ると思います。
連作障害が起きにくいたまねぎと言われていますが、やはり3年位を目途に作付け場所を変えながらの圃場管理を行っていることを伺いました。
今年の収穫傾向は、肉厚感があり、大玉サイズが目立つそうですが、販売先も一般消費は勿論のこと大手スーパーでのカット野菜や、大手牛丼チェエーン店等を消費の受け皿として期待を以って収穫に臨んでいるとの荒木社長の弁💬
この収穫現場から感じたこと・・・
雪の下でゆっくり育った砺波地方の「雪たまねぎ」の収穫現場の風景も、新たな砺波平野のこの季節の風物詩となりました。
この地区は、農業圃場の大型化に取り組む計画が既に実施段階にあり、高品質・高収益・安定生産・そしてスマート農業を見据えた具体的取り組みが行われており、農業の在り方の変化を感じる事のできる地域であり、その現場を預かる「(有)グリーンファーム荒木」(農業生産法人)事業所という構図をイメージしたものです。
農業生産法人とは⇒https://kotobank.jp/word/%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E7%94%9F%E7%94%A3%E6%B3%95%E4%BA%BA-170168
所在地⇒https://www.mapion.co.jp/m2/36.59945759,136.96735309,16/poi=21630184849
農業分野や各種さまざまな分野における在り方の変化を、直視し、学び、見識を深めたい。
異業種ではありますが、社員と共にこの在り方の変化に向き合い、共に取り組む姿勢こそ明日への活力につながるもの・・・
(共に経験を重ね、共に成長を願うもの・・・)
いきなりの現場訪問視察でしたが、この辺りの空き家相談を受けた際の農地の利用形態は殆どがこの「(有)グリーンファーム荒木」さんが請け負い管理しておられるものです。
地域の実情を少しでも把握しながら、相談者には的確なアドバイスができるよう努めます。🆙