不動産管理会社の役割を改めて伝えた。
昨年の6月に金融機関を介しご紹介頂いたアパートの家主様S氏と4月になってお話をした・・・。
あの時から既に10ヵ月も経過しましたね・・・・
当初管理移行時は6部屋中3部屋空いており今年の3月末には3部屋退去予定、不安で不安で眠れない!!との申し出を頂き、
早速募集にかかったのもつい7ヶ月前の事!!。同業者のご協力も頂き3ヵ月で満室となった。。。決まった理由もハッキリしている。
その段階で、既に春先3部屋退去予定の対策を実施提案した・・・
ズバリ「WiFi設置による入居希望者の獲得」でした。30年の12月末までに工事を実施し
支払いは31年度経費とした。そして毎月の分割払い対応とした。
3月の退去前までに入居者の取り込みを図りたい!!との思惑を提案した。
80歳を超えるS氏であるがお孫さんのアドバイスもありWiFiの導入を決断された・・・判断も早い!!家主様は真剣です!!
即工事。既存入居者にも喜ばれ、結果として現在は残り1部屋となった。「3月末に3部屋退去後、2部屋の申込を頂き残り1部屋」
家主のS氏にハッキリ伝えました。「お部屋を決める(選ぶ)のはお客様です。」「お部屋を決めて頂ける(選ばれる)よう判断をされるのは家主様の権限です。!!」
「不動産管理会社は家主様や入居者様へのアドバイスをさせて頂く役割です。!!」
「後ろ向きな想いでいたあの頃だったが、今は気持ちが前向きだ・・・・」とおっしゃられた時は正直ホッとした。なぜならそれが本来のあるべき姿だから。
同じ時間を過ごすなら、建設的に・前向きに、確実に過ごしたいもの。その想いに寄って来る「縁」によって支えられているのだから・・・。
決まらない理由・できない理由を前提では「縁」が逃げていくだけのこと。それが成果の出ない理由であることは今更言うべきことではない。
いずれにせよ、満室目標で1部屋空室なのが現実だ!!過去は過去。早く決めて次のお話が出来るように頑張ろう・・・・・。
家主さまは現場の状況を知りたくて、とても真剣に耳を傾けて下さいます。結果が全ての業界ですから引き続きの状況報告をさせて頂きます。
決まる理由・決まらない理由をズバリ解説いたします。空室では設備投資の原資も出ません!!
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