空き家・空地・物件の巡回管理!!
住宅や土地・事業用建物・貸家等売却の依頼や賃貸の依頼を受ける場合の物件も「空き家」にあてはまる。
台風や大雨、降雪時等、巡回をしながら物件の状況確認をすることも不動産業者の重要な業務(作業)の一つです。
外壁の破損や雑草の状況を確認したり現況の確認と所有者への報告をするこは、所有者さまには勿論、近隣住民各位にも大事な事は言うまでもない。
何かあった場合は、物件の近隣住民から真っ先に連絡を頂ける事がよくありますが、とてもありがたい事なのです。
先日「売り土地」の隣接者さまから雑草の刈り取りの要請を頂きました。大変申し訳ありませんでした。
害虫の温床になったり、景観を損ねたり、物件の魅力を低下させたり、悪い事ばかりで良い事は全くない。。。会社の管理能力も当たり前の
ように問われる。。。というか「ダメ」。
事前に草刈り等は予定し、または除草剤を散布する等、意識はあるが、クレーム反響となるという事は「出来ていない!!」という事。
出来ない理由を考える前に、出来る習慣やシステムを構築すれば良いだけの事だが、現状はまだまだ充分な体制がとれていない。
利益(手数料)になる事ばかりを追いかけていると、こんな状況に陥り皆様に迷惑をかけ「申し訳ありません!!」とか「すみません!!」ばかりを
連呼しなければいけない状況となる。
県外在住者から受託の空き家管理は定期巡回方式で写真撮影や目視による確認を行い2週間に1度位のペースでメール報告を行っている。
最低限の火災保険に加入頂く事を条件に空き家管理をさせて頂いています。台風災害による外壁の破損や瓦の剥がれ・割れ等を保険にて担保出来た
ケースや電化製品(エアコン・TV等)・ガラスの破損等も同様に保険会社にて対応頂いた。保険会社各社さまとも対応は早くテキパキとしている。
手続きは複雑そうだがケースにもよるでしょうが意外と簡単・スムーズです。
何事もなければそれに越したことはないが、普段の取り組み姿勢をしっかり持ち、関係各位への報告や連絡を怠らぬようにしなければならない。。。