庄川方面隊（砺波市消防団）激励式

　梅雨時のこの季節、例年の消防操法大会に向けた練習が日夜出場分団にて行われている。

7月2日夜、19時30分から庄川方面隊(方面隊長：太田和也）青島分団・種田分団に対し地域を挙げての激励式が行われた。

庄川方面隊激励式

日頃の活動に対するお礼のお言葉を地域の方々から頂き、分団員のご家族への感謝のお言葉を頂くと身の引き締まる感覚を覚える。

消防操法大会とは、礼儀・礼節そして消防機材の的確な使用や操作方法を身に付ける活動です。基準タイムが設けられ総合審査により成果を競う

大会形式で行われている。

団体行動となるので、練習も人が集まる時間帯（夜8時頃とか朝5時頃とか・・・）に行われる。

青島分団　集まってます！！

砺波市の操法大会は7月6日であり優勝分団は県大会を目指し更に強化練習が行われる。

種田分団　小型ポンプ操法開始前

全分団員に言える事は、ケガをしないように取り組む事。協調性を重んじ技術を身に付ける事。自分に厳しく向き合う事。後片づけまでしっかりこなす事などが挙げられます。

全国大会出場のひまわり女性分団

陰から腕を組んでＯＢ方々が見つめる眼差しには、現役分団員各位の努力に対する「敬意や激励の念」が伺える。

自分たちの地域や隣接地域は微力ながらも自分たちで守っていく精神をこの操法練習や激励を受けながら、そんな感覚が醸成されていく。

初めて選手を引き受けられた方々のフレッシュな姿勢にエールを送ると共に仲間となり同志となり共に成長出来る事を願い努力したい！！