砺波市消防団操法大会開催!!(第15回)
7月6日(土)砺波市庄川町の種田農村公園グランドで、第15回砺波市消防操法大会が行われた。
団長(瘧師富士夫)より「砺波市・庄川町が合併され2度目のこの会場での実施となりました・・・」との挨拶から始まった。
各分団毎に日夜練習に取り組みがなされ大会当日を迎えた。選手関係者各位においては、それぞれに職場や家庭がありながら時間を作り団体行動(練習)に取り組まれた。。。。
練習に出れない時もある。体調がすぐれない時も勿論ある。筋肉痛や肉離れもあります。練習してもなかなか結果を出せない事も多い。。。。それが現実だからそれで良い!!
「人」は自身に対して抵抗や負荷がかかる事により自分の立ち位置や自分と自分以外との比較が出来る。そこから「頑張ろう!!」「迷惑をかけてはいけない!!」「もっと練習しなければ・・・!!」という想いに繋がる・・・・
「もう止めた!!」「今日は限界です!!」「これ以上できません!!」と思う事も間違いではありません。。。この操法訓練もそんな自分を見つめる善い機会なのです。
火点「的」を見つめる眼差しの奥には「自分を見つめる自分自身が存在する」という事。
励ましたり、励まされたり、指導したり、されたり、笑ったり、泣いたり、この経験も実は自身の成長や人との繋り「地域の結束」の蓄積になっているという事を改めて認識し自負されたい。自信を以って自己満足に浸ってほしい。
「人と交わり自身を見つめる」そんな機会がこの消防操法訓練です。
お陰様で大きなケガ🤕もなく無事大会は終了しました。審査員各位の目線にもそんな選手の姿勢が映っていると思います。
また、指導要綱遵守で厳しい採点が要求されます。審査員(消防職員各位)も同様に、「自分に厳しく他人に厳しく励んでおられます。」