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社長ブログ

2019年09月03日

砺波市総合防災訓練で学んだこと(令和元年度)

 砺波市防災デー/砺波市総合防災訓練が「防災の日」9月1日に実施された。例によって消防団での活動を行った。

砺波市地域防災計画及び砺波市業務継続計画等に基づく、災害時に実効性のある防災対策として、市、防災関係機関・団体、医療機関、自主防災組織及び一般住民が相互に緊密な協力関係の下、実践的な訓練が行われた。

市民一斉訓練で「シェイクアウト訓練」が実施された。私的には最初は意味が解らなかった!!

~みんなで参加! みんなで行動しよう!~
「市民一斉 シェイクウト訓練」【シェイクアウトとは?】
 「まず低く(ドロップ)」「頭を守り(カバー)」「動かない(ホールドオン)」と
いう、地震の揺れから自分の命を守るための行動です。

なるほど、誰でも直ぐに出来そうで出来ないのがこの訓練。有事の際には是非実施したい。

高波農村公園では夏野砺波市長のご挨拶もあり、「自助」「共助」「公助」という言葉の解説も頂いた。また、訓練でスムーズにいかなかった部分を今後の課題とし取り組みたい・・・との講評。綺麗ごとではないから。。。。有事の際は広域的に災害被害が発生しますので行政区画割は関係がなくなる。

災害時相互応援締結市側からも訓練への参加があった。安城市・加賀市の担当職員さまよりの救援物資受け渡しの訓練だった。安城市市民防災交流団からは「ロープワーク、なまず体験」も実施されました。

砺波市は庄川扇状地の中流域にもあり、大規模な調整池の流入工、放流工の被害状況についてのパトロールも実施された。この調整池は砺波平野に10個所ほど整備され、洪水の予防に機能を発揮するものと伺った。

なるほど。。。。全ての訓練現場は確認できませんでしたが、防災計画に従って取り組みされている状況が垣間見えた訓練だった。各種団体を巻き込んだまさに、「総合防災訓練」だった。この規模が拡大していくのだろう。私自身も防災意識はかなり変わりました。!!