災害後に思ったこと。不愉快な想い!!
「このたびの台風により、 被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。」
とは口に出さずともそれぞれの立場で各位が想う事。。。
最近は災害が続き、いたるところで激甚災害指定やそれに匹敵する規模の災害が発生している。
とても不愉快なのが、最近の現象!!
関連団体のご担当者より、「被害はございませんでしたか・・」とのこちらを、またはこちら側の状況を心配頂く内容のご連絡・確認・お問い合わせ。。。のつもりなのだろう。。
その言い方がいかにも偽善的で軽率な雰囲気が伝わりとても不愉快な印象を覚えたのはつい最近の事。
相手を案ずる気持ちの欠片も感じない、ものの言い方、伺い方に、思わず不愉快になってしまう。
台風19号の際には、これから接近するであろう5時間ほど前に「被害状況は如何ですか?!」だとはどの感性で発言されたのか、理解に苦しんだ。案ずる!!とか念ずる!!という事は自身に向き合い相手様を想う事。相手様が感ずること。
会社の上司に報告するために行う事では無い。会社の上司がそうだから部下もそのようになるのだろう。
菓子箱の下の小判も時代劇の話と思ってはいたが、現代の話題だった。
「最近の若い者」と言われた世代がそのまま大きくなって起きた現象がそういう事なのだろう。
本日の国会中継(予算委員会)の野党からの質問にも同じ事を感じた。
意識の格差が益々開くこの社会で先人各位より在るべき姿勢を学ばせて頂いた事柄はしっかり次の世代に受け継ぐ努力をするのが今しないといけない事(使命)、と実践しておられる方もまた多い!!