三谷獅子方若連中 令和元年秋季祭礼 獅子舞奉納!!
例年11月3日は砺波市庄川町三谷地区の秋祭りの日です。収穫に感謝し宮参りにより清められた獅子が、氏子各家を神の遣いとして廻り、獅子舞にて邪気を晴らす伝統行事として理解しているが、本当のところどうなのか認識にズレがあるなら正したい!!💦
平成31年初常会(在所の初会合)で獅子方代表より提言がありました。
「獅子方OBへの参加・協力要請」が行われました。自然に出てくるOB各位からの声掛けにより獅子舞当日微力ながら要請に応えるに至った・・・。
練習時から響く笛や太鼓の音色に「今年もそんな季節になったんだ~!!」と村民皆が感じています。
夜練習なので充分に人が集まらない事もあります。獅子取りへの指導や役物といわれる
「サンバサ」「ミズヒキ」もメンバー構成により練習が重ねられた。。。
私が現役を退いてはや19年。今年も会長を中心に練習前からの段取りが行われ祭礼当日から翌日の片づけ、その後の花開きまで、一連の行為・行動が無事執り行われました。お疲れ様でした。
車両を運転しながら感じた事は、三谷獅子方若連中及び獅子取り、笛方は勿論だが、やはり丁寧だ!!性格なのか風土なのか文化なのか雰囲気なのか・・・。獅子舞一連の行動は一人一人の配慮や全体を見つめる感性が要求される。各人がその事を見習い実践し受け継がれている様子が、距離をおいて観ていた私の目にもはっきり映りました。
小学生から中学生へそして今は54歳のおじさんとなりましたが、この地域に若い衆が根付いている事を改めて確認できた一日でした。👣永年行われてきたこの獅子舞の主人公は「三谷獅子方若連中」です!!私も自信を以ってOBと言わせて頂きます。
今年結婚された二人💛を囲む歓談でも、それぞれのお父さん・お母さん方へのお祝いの気持ちもしっかり伝わっていましたよ。聴いていた私もじわ~っ!!ときました。😿「伝統の継承」
この地区で老若男女併せ皆でこのまま歳を重ねられる事、そして若い衆が次々とデビューしてくれている事に「まだまだ頑張ろ!!」や「こんなもんじゃないよ!!」と改めて感じたものです。
残念だが1回だけあじゃあじゃに回したが、目の前に白い☆彡星が沢山見えたのと、今も腰が痛い現実がある。。ザ・残念!!💦
参照サイト「砺波正倉」→ http://1073shoso.jp/mobile/festival/detail.jsp?id=5416