野麦峠への旅
こんにちは。OLのI子です
K子店長が、富岡製糸工場を訪れた話を聞き、
私I子は、野麦峠を越えた工女さん達の歴史が気になり、
GW中に野麦峠に行く計画をたてたのですが、あいにく前日に飛騨方面で
地震があり、野麦峠方面が通行止めだったので、急きょ松本方面へ
行くことにしました。
まずは、松本市内にある『松本歴史の里』です。
こちらは、明治から昭和にかけて、松本に建築された建物を移築保存した屋外博物館です。
明治時代に建築された裁判所です。
厳格な雰囲気です。この天井は、めずらしい天井との事です。
(云われは忘れてしまいました)
証言台に立ち、裁判の様子を再現できます。
4分程のテープが流れ、被告人を体験できます。
こちらは大正14年、長野県下諏訪町に建てられた製糸場です。
平成7年まで営業していたそうです。
この工場にも、野麦峠を越えて働きに来た工女さんがいたんでしょうか。
こちらは、工女さんが野麦峠を越える際に泊まった宿です。
室内はただの板の間で、暗い場所でした。
2時間ほど見学して、その後は以前から気になっていた『旧開智学校』へ行きました。
国の重要文化財のこの旧開智学校は、観光客でにぎわっていました。
校舎内も、とても歴史を感じる建物です。
そして、ここまで来たらやはり『松本城』へ行かねばと、旧開智学校から徒歩10分程の
松本城へ移動しました。
松本城について受付に行くと、天守閣にのぼるために、なんと90分待ちの案内が出ていました。
でも、来たからにはと、天守閣にのぼるために並びました。
お城の中は、観光客でいっぱいで、身動きがとれない状態。
展示物も見れず、流れにまかせひたすら進みました。
今度は、GW期間をさけて訪問したいですね。