アパート管理受託。管理・募集委託条件の提示を頂きました！！

　11月末にアパートオーナー様がご来店され、アパート管理の内容について相談を受けました。

既存にて他社管理・募集を委託しておられる物件でしたが、当社での募集・管理メニューを説明させて頂きました。

いちご不動産ＨＰオーナー様へ　→　https://www.ichigo-fudousan.co.jp/owner

一言では流れを説明できませんが、募集業務・審査・賃貸借契約・賃料管理・入居者管理・建物管理・その他オプションサービス（提案業務）を積極的に提案をさせて頂いております。

　オーナー様が想定しておられるリスク「入居率低下・物件老朽化・供給過多による対処・家賃の減額・同業他社の状況・市場変化への対応・現状分析など・・・」に適時アドバイスをさせて頂いております。

オーナー様各位に於かれても想定内・折り込み済との覚悟は皆様お持ちです。。。。

現状の市場環境を知りたいという想いを強く持たれるオーナー様が殆どです！！

「管理・募集会社を変える」という事は大変なように思われますが、相談段階では現状分析と現状認識の報告をさせて頂いております。

　令和元年となり金融機関による資金供給もかなり自粛されましたが、優良な賃貸住宅の供給もここ数年供給戸数を伸ばしてきました。。。。

サブリースで供給される物件や不動産管理・募集会社（関連）所有の物件も増えて参りました。

これまでがあり、現在があり、今後への展望があります。相続により次世代への継承がなされた物件、これからなされる物件等、それぞれの立場での課題をお持ちの事と思います。

　今回のオーナー様からは募集・管理移行条件を当社に対し提示頂きました。

①情報提供と積極的な提案の実施・実現。②現状打開の具体的手法の提示と実現の確約③利益相反行為（自社でのアパート所有）を行わない旨の確約の条件提示を頂きました。

①については其の事が当社の業務である旨の説明とさせて頂きました。

②については入居率の低下について理由がありますのでその具体策説明・提案により、入居者に選んで頂ける募集条件への変更提案と即実行の約束をさせて頂きました。「満室の確約をする」という概念を捨て、結果が出る提案と努力をさせて頂く事を約束させて頂きました。

③については、当社もテナント事務所所有（現在は募集をしておりません）しており既に利益相反に抵触しております。居住用・事業用の差はありますが、ご理解下さい！！とさせて頂きました。但し㈱エイブルとの関係では自社共同住宅保有による利益相反行為を行わない旨の申し合わせがございますのでご安心下さい！とさせて頂きました。

事業主として共同住宅経営者様（オーナー様）は積年のリスク不安と常に戦っておられます。

そこに提案できるノウハウ・提案力と実施・実現意欲を感じて頂ければと思っております。

不動産業は結果責任が問われます。結果を出さないと評価していただけない職業なのです。瞬間的に満室になっても評価に値さないのが実情です。日頃の提案とコミュニケーションがオーナー様とかみ合うように日々精進させて頂くばかりです。。。。

今回は管理・募集の移行（委託）を頂きましたが、引き続き「厳しい目線」でのお付き合いをよろしくお願い致します！！

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