庄川方面隊 雄神分団 屯所 に据えられた石材の意味!!役割の継承。
令和2年も早3月年度末を迎えるが、砺波市消防団雄神分団消防屯所(とんしょ)入り口に、石造りの看板が密かに据え付けられた。。。。
製作者:砺波市庄川町青島にある(有)石森石材社長からのLINE画像で全てが理解できた。。。。
南向きの消防屯所は真夏の強い日差しを受け、また庄川特有の強風にあおられ、冬には降雪による吹き溜まりとなるこの雄神分団消防屯所。。。。
🌸🌸🌸桜の季節は心地よい🌸🌸🌸
分団長が3月末日を以って退団されるにあたり、雄神分団に対する想いと感謝の意を示されたということ。
まだ、退団された訳ではなが、「長い間、雄神分団にお世話になりました!!」とのコメント💬を団員のグループLINEで目にしたところです。。。。。
30有余年の月日を、家族・地域・職場の方々皆様の協力とご理解を賜りながら、お世話されてきたからこそ想える「長い間、雄神分団にお世話になりました!!」との感謝の念を雄神分団長の固い意思(石)として残されたのでしょう・・・・。
4月1日には新たな分団長へと役割の継承をなされる事となりますが、けじめとして全分団員でその引継ぎ現場に立ち会いたい。。。。
退団後は消防人としては勿論だが、家長として、分団長経験者として、引き続きの役割を担っていかれます。。。。
訓練では先頭に立ち、無線機と吐水口のバルブを開けておられた、そのイメージは月日の経過と共に懐かしく思えてくる事となるのでしょう。一時期は兄貴と呼ばせて頂いたが、分団長と呼ばせて頂き次は違う呼び名となるのだろう。。。。
4月1日の定例日には「雄神分団は永遠に不滅です!!」に匹敵する言葉と想いも準備されることでしょう。。。
実は「この石造りの意思」を製作されたご当人も東山見分団長の役割を引き継がれます。
団歴36年、先日成人された娘さんのお部屋探しのお手伝いをさせて頂きました。娘さんのことが心配で心配で仕方ない様子と察しますがパパからお父さんへ、そしておじいちゃんへとなられる事も「お陰様で。。!!」の感謝の気持ち☆彡と感じております。。。。。
有限会社 石森石材HP → https://www.ishimori-sekizai.com/
職場でも後継者の育成に取り組んでおられます。
人様の姿を見ながら、私も真似は出来ませんが、謙虚な姿勢を見習い粛々と生きる事を実践致します。。👣
東山見分団長・雄神分団長永い間ありがとうございました。引き続きどうかよろしくお願い致します!!