「本当のサービスとは!!」について感じた事。。。「融資姿勢」〇〇銀行 砺波支店編
この時代にまだこんなことが・・・
金融機関ご担当から連絡があり「年度末までに融資の実績が欲しいので、お金を借りて頂けませんか?」と伺った。。。。
前担当者の時は、1口500万円で借入の強要をされ、仕方なく借りた。借りる側がいけないのは承知の上。3年間で12万強の利息のかかる要請であった。使い道も無いのにお金を借り、返済の実績となりますから・・と訳の分からない説明をされながら。。。。
今回は3月末借入で3ケ月後に返済という手形貸付けの強要でした。
印紙代と3ヵ月の利息で1万円弱の負担を強いる提案でした。
誰を見て、何処を向いて業務なされるのか?
銀行のご担当者は、上司からの指示で不本意ながら顧客に強要せざるおえない構図が見え隠れしている実情がある。ともすれば、支店長でさえ本店からの指示を忠実に受け止める姿勢もわからない訳ではない。
そんな構図の源は、トップのメッセージに、「金融サービスの質を高め、お客様に真に必要とされる地域金融機関に進化する」という、「想いだけで真に組織としての方針が共有されていない!!」と公表している事に気付いておられない事に起因する。。。。
まだこんなことしてるんですか?まだ将来を担う若い社員にこんなことさせているんですか?ととても残念に思うところです。私より年齢の若い支店長・ご担当行員も私の想いを十分理解しているが、結果としては強要だけが残り、お互い後味の悪い関係のみが継続されるだけとなりました。
「私の中ではこういう関係は継続されないという結論は出てしまっている。」
資金需要の無いところに、なぜ資金提供を強要するのか!!どこにそんな権限が存在するのか理解に苦しむ。
直訳すれば、「支店の為に、犠牲という負担をお願いします!!」という事をこれからの若者に言わせているということなのです。そんな構図の中に互いの明るい未来は望めません。。。。
本当のサービスとは、低金利で安売り競争をする事ではなく、自分の都合を顧客に強要する事でもありません。「普段から風通しよく、顔を合せながら、互いの呼吸を合わせておく・・」ということです。支店長でなくとも若手行員なりに出来る役割を精力的に果たせば良いということ。
既に金融機関として意識の変わられた銀行のご担当者とお付き合いを積極的にさせて頂いておりますが、どの担当者も生き生きとしており、こちらも会話をするのが楽しみです。
資金需要にも自ら積極的に向き合わせて頂いてます。
(例えば宅地造成や、不動産買取依頼時等に積極的になれるという事)
年配者も若手も共に成長しようという姿勢があれば、融資の強要等生まれるはずもない。
本当のサービスを提供したいと思うなら、人の本心に接することから始めて下さい。
「取った。取られた。やった、やられた」いろいろ聞きますが、「取られた。やられた」そんな付き合いしかできてなかった事を暴露しているだけの事。大空に向いツバをはいているだけの自己満足滅亡型なだけ。「天が見てます、地に見られてます。。。」
かんぽ生命事件も終息してはいないが、この金融機関もこのままでは「お客様に真に必要な金融機関」とはならないだろう。「利益イコールお金💰と思う集団の典型」
某金融機関のご担当社員には本当の自分に背く事無く、真のサービス、必要とされるサービスの提供を実践願いたい。安売り商売は安売り社員を育てるだけとならないように。。。。。