三谷 青年会・壮友会 コロナ禍によるソーシャルディスタンス!!
6月も中旬を迎えた梅雨空の元、三谷地区内の除草作業が雨天決行で行なわれた。。。
この時期らしく午前中は雨が強い!!と予報は正確だった。。。。☂⛆
午前9時に「蛍の生息域エリア」に集まったのが三谷青年会・壮友会有志一同です。40余名が集うとなかなかの迫力があるもの。。。
100世帯を切り居住人口300名の地区から、40名を超える機動部隊がここに集結したという事は私の過去に記憶はない💦
だが今日新たな記憶を刻んだ!!
「2020年初夏」
部隊指導部で人員配置が行われ、監督の訓示・指示に従った・・・・・
安全第一でお願い致します💬
今回は富山県の環境生活課からの指導もあり、用水・河川への刈草を流さない旨の刈り方を教わった。
刈草が河川に流れると、腐敗による悪臭、排水の詰まり、ゴミの詰まりの原因となりまた釣り人への悪影響、下流域での被害防止の観点から特に刈り払い方法の指導を頂いた。
富山県庁環境生活課HP ☛ http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1705/kj00014338.html
用水・河川の草刈りは堤防天端から上部へ刈り上げるよう実施する事。
この事が対策なのです。。。
用水サイドは高低差も少なく足場も良いが、河川となると堤防と法面の高低差もあり、無理をせず刈り上げたい。。。
また、法面草刈りは滑り・転落による事故防止の観点から、作業半径確保の徹底の指示も頂いた!!
この激しい梅雨空の元、カッパの内側も汗で濡れる中、マスクを外し黙々と作業に取り組む姿勢に、互いが互いを意識し合っていた。。。。
刈払い機の歯の方向は安全か、常に周りの状況を確認し作業が行われたということ。。。。。
土日出勤定番の私ですが、今回は休暇をとり草刈りに出ようと思ったのは「なんとなくモヤモヤした日常をここ数カ月過ごしたが、そろそろリセットボタンを押してみたい!!」と感じたからだと自己分析した。
今日のこの人員の多さも少なからず各々にそういうことも関連しているのでは・・・・。
「人と人には心地良い距離感」があるのだと云うこと。。。。
「近づき過ぎ」・「離れすぎ」・「程よい距離」「離れ過ぎたら戻る」など。
今日の自分は、コロナ禍で離れすぎた人に逢いに来たのです。お陰様で「なんとなくモヤモヤ」も吹っ切れました。ささやかな人の繋がりを感じる事が出来ました。
ソーシャルディスタンス☛自分だけでなく相手への感染を防ぐために、ひいては日本全体の感染拡大を防ぐために、社会的距離の確保、人的接触距離の確保するということ。
草刈り作業も無地終え、公民館でお茶とお弁当🍱を頂き各自家路に足を運んだ👣
蛍が舞う頃には、またこの有志一同と汗をかきお酒を酌み交わしたいと感じた。。。。。
㈱いちご不動産HP ☛ https://www.ichigo-fudousan.co.jp/