秋季祭礼 砺波市庄川町三谷 水宮神社 稲荷神社 2020年11月3日
例年とは違う秋季祭礼当日・コロナ禍
11月3日秋晴れの今日は砺波市庄川町三谷地区の秋季祭礼の日です。県道 新湊庄川線から見上げる神社境内入り口には早朝よりのぼり旗が掲げられ、秋季例祭の象徴として厳かな雰囲気を醸し出していた。
「砺波平野では、西の高瀬神社、東の水宮神社が水神神社の総社であり、水宮神社で昔は多くの村の代表が集まり、神事と水の分配などの会合が開かれておりました。」そうです。💬
今年もこの時期を迎える事が出来、お昼過ぎには氏子参集 神主により祝詞「のりと」が奏上され、神様のご神徳を頂く「宮参り」が例年のとおり行われるのだろう。。。
祝詞「のりと」神社本庁 → https://www.jinjahoncho.or.jp/omatsuri/jinja_no_omatsuri/norito
併せて氏子の若連中と言われる、成年・壮年による獅子舞奉納も行われるが、今年に限っては新型コロナウイルスの影響を考慮しこの行事は中止される事となりました。
大災害や飢饉・疫病等の災い(わざわい)を、神に祈ることにより乗り越えて今日があるが、現代人には食料難・危機感等 誰の意識の中にあろうものか、疫病等今回正に実感した地球規模での災難と捉えているが、どう克服するものか、神に祈る事すらしない自分がいるという現実をこの水宮神社境内で感じたもの・・。「今更神頼み!!」等 非現実的と捉えている自分。
「新型ワクチンが開発されるまでは終息をみないだろう!!」とするのが私を含む大方の想定ではなかろうか・・・・・。
手洗いとマスク着用しか出来ず、最近は「密」にもかなり慣れてきた感はあるが。。👣
たかだか54年の経験則での所感だが、笛・太鼓の音色の無い秋季祭礼は初めてのこと、古来から継続されている秋季祭礼の「宮参り」は粛々と執り行われる。。。。
この年に感じた事・・・・
当地区も、少子化に伴う獅子舞奉納の継続が危ぶまれてはいるが、この世界的疫病「COVID19」に後押しされないよう、来年度以降の三谷獅子方を具体的に支える節目の年としたい。
三谷の獅子舞「砺波正倉」→ http://1073shoso.jp/www/festival/detail.jsp?id=5416
富山県映像センター → https://www4.tkc.pref.toyama.jp/eizou/topics_detail.phtml?Record_ID=44adb1fc5ee5fc8ec9262d4458277a59
今日という日が穏やかに過ごせますように。2020年11月3日快晴☀☆彡