砺波市夏野市長⇔行政職員⇔砺波市民 それぞれの距離感☆彡
日本の文化「はんこ」「印鑑」押印
昨今 規制改革担当大臣による脱ハンコ論争「押印廃止」については様々な意見があって当然だが、立場による見解を伺えば各人それぞれに主張内容は納得できるものがある。
そんな中 砺波市役所の対応がいち早く報道された。
北日本新聞webun → https://news.yahoo.co.jp/articles/50268772e1292b1d599e6dff2f5e4291a474978a
砺波市長のいち早い対応
「行政手続きに必要な約900種類の書類の内、来年3月までに約600の押印を廃止する。まずは12月1日までに、規則や要綱の見直しで対応できる約300の押印をなくす。」よう夏野市長が表明された記事。
先般の富山県知事選挙において、開票作業の速さと報告もTVをみていると最速のスピード感を感じた。
特別定額給付金支給(国民一律10万円)の際もとてもスピード感を感じ「コロナ禍」のなか「ありがたい」と感じ全額消費に充てた記憶も懐かしい・・・・。
ハンコも開票作業も給付金手続きもなぜこんなに早いのか、ふとそんなことを今朝の北日本新聞記事を見ながら感じたもの・・・・・・。
遅いから「いけない」ということでは無いが、決して充分な人員を確保しているものではない各行政機関ではあるが、この差は何なのか?といきなり知人でもある砺波市役所職員に様子を伺ってみた。
①個人情報保護法の壁は厚く、それでももっとスピード感を出せるやり方はあるはずなのでそんなことをいつも考えている。
②マイナンバーカードの普及によりもっと早い対応が出来る可能性が広がるんです。
③週に1度市長・副市長と担当部課長との打ち合わせをしており、各部署の悩み事や課題を直接確認したり、
トップの指示を確認しています。特に無い時は行いませんが・・・・。
④結構風通しいいんです。
とのコメントを頂いた。。。。
判断・行動の速さが生み出すもの・・・
全ての事が早いとか遅いとかで評価される訳では無かろうが、他の市町村がどうかという事でもない。
やはり「組織としての機能が発揮されている」という事なのだろうと感じるところでした。
我々民間企業も同様に、動機付けやモチベーションの受け方により個人・担当者の役割が発揮され躍動感と共に結果が導かれることは今更ながら言うまでもない。。。
総理大臣も県知事も市長も、確固たるリーダーシップの元 国民や県民や市民目線で共に業務をこなす事が有益な行政運営に繋がり人(職員や社員)の成長を補完するのだろう。☀
官民同様のそんな構図の中で共に成長を願う事を否定するものは誰もいない。☆彡