不動産売却の背景を考えてみる・・・。「不動産の断捨離」只今時代変化の真っ最中☆彡
不動産を「売却する」という事について考えてみた。。。。
先々の健康・判断力が不安。気力・体力に不安。相続人がいない等。
次の時代に不動産を管理・有効利用していく器量が無い。
次世代が、自己のキャリアを優先、多忙な為不動産に興味がない。
いつかは売ろう!!と考える事がある。遠距離にあり、管理できない。
解体費用の支出を伴う場合「資金の持ち出し」が発生する事になる。
現在「負の不動産」将来「負の不動産」になるかもしれない。
過去の思い出に執着、もったいない、過去への執着。
時代変化の真っ最中☆彡
例えば上記の事柄に直面する場合、不動産売却のみならず、「未来志向の構造改革に向けたた再構築の時期を迎えている」という事だと考える処です。
次世代が引き継げるのか?問題を解決しておく事は多くの方々が背負う課題となるものです。
急いで「売却」して下さい!!という事ではありません。次世代に判断を任せる事も自然な選択肢です。
少子高齢化の進行により需要(購入)者数が減少、流通性の高い不動産と流通性の低い不動産の格差が広がる事は紛れも無い事実となっている実情は、戦後からの経緯・経過を振り返り、今後の在り方を想定・推定するに於いて、不動産売却判断にとても重要な要素となるものです。
空き家・空き地の増加現象からも伺えること・・・
空き家・空き地の増加現象において人々の活動エリア内の物件は流通性が高いと言える反面、活動エリア外の不動産は流通性が極めて低い。極論を云うと「売れない」状況が散見されるという実情があります。
不動産業者目線として「決断の早い人、くよくよされない方」は結果的に「問題解決を実行する」という結果を導き出されます。さらには次なる課題に取り組む事が可能となり、過去のしがらみを背負われない展開を迎えられます。。。
「運のいい人は良いタイミングを引き寄せる!!」とは説明のつくところです。
不動産の売却に限らず・・・
「不動産売却→現金化」により資産の組み換えを実施、将来に向けた「変化への対応」が可能となるものです。「過去の思い出に執着、もったいない」を否定するものではありませんが、
「不動産の断捨離」も感覚としては将来を左右する大きな要素となる事を改めて実感する処です。
コロナ禍での所感・・・。
断捨離(参照サイト:エコスタイル)→ https://www.style-eco.com/brand_colum/takuhai/9377971.html