2021年04月11日

「ブルーインパルス砺波飛行中止要請」の記事を見て感じた事☆彡砺波市いちご不動産

市民団体の要望　

私的にはテンションの下がる⤵記事。自衛隊のブルーインパルスが22日開催「となみチューリップフェア」での祝賀飛行に対し、安保廃棄県実行委員会と県平和委員会が、砺波市と自衛隊富山地方協力本部を訪ね、

中止を要請されました。

Ｒ3.4.8北日本新聞朝刊

観覧を楽しみにしている私にしてみれば、「何を考えているのか？」と率直に思ったところだが、よく考えてみたら「私は何にも考えていません、ただジェット機の編隊飛行（ショー）を楽しみにしているだけ！！」という単純な欲望にのみ支配されていることに気付いたもの。。。

戦争体験の無い、知らない世代が増すなか、過去の現実が風化していくことは避けて通れないのか・・・

平和ボケ？

平和ボケとはしっくりくる言葉だが、「戦争はとても遠い存在」に位置付けているのは私だけだろうか？

市民団体の要望は、①ブルーインパルスは過去に墜落事故を起こしており、市街地上空を飛行する事について危険②チューリップフェアは平和の祭典なのに軍事のにおいがする。

だから中止の要望となった模様。

市役所総務課ご担当が「要望は承りました」と括られている・・・。

何ごとも立場や役割での見解がある・・・

この事から感じる事は、私がテンションが下がる⤵事等私の勝手で、それぞれの立場や役割としての見解があり、意見を相手にしっかり伝える！！という構図が伺えるという事。

「要望は承りました」との意思疎通があり、その事の報道もなされたという事。

想いを貫く事、継承する事、伝える事は人類の知恵として潜在的に備わりのあることのように思うが、目先の欲望に流され、右肩上がりの経済指標に踊らされている間に衰退した戦後70余年経過の現時点で、

「ものを想い、もの申す人種」が如何に少なくなったことか・・・・。

近年は名を名乗らないネット書き込みを好む現象も増えてきた。

→昔からありましたが・・・🎯

良いとも悪いとも言わないが、コロナ禍での緊張感の無さがその事を現わしている！！

「何か起きても政府が何とかしてくれる！！」とでもいう事なのか。

自主性と主体性を持ちながら、言う事は言わせて頂き、承けるものはしっかり承ける事を実践したいもの。

チューリップフェア開会当日は今を生きるものの視線で祝賀飛行を眺めたい☆彡

R3.4.17北日本新聞朝刊