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社長ブログ

2022年01月20日

砺波市栴檀山自治振興会 タブレット端末活用 積極的な情報共有 住民主体での取り組み☆彡

この取り組みから元気をもらう・・・

 1月20日大寒の北日本新聞朝刊に地域力推進中の元気の出るニュースが目に映ったもの・・・。

大寒 ☛ https://jpnculture.net/daikan/

電子回覧板見守りに活用の見出し

砺波市の栴檀山自治振興会での取り組み案件の紹介記事。「過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業」に取り組み昨年中に希望する110世帯にタブレット端末配布による地域内情報共有の取り組みが実施されているという事。

支援事業一覧 → https://www.soumu.go.jp/main_content/000759892.pdf

R4.1.20北日本新聞朝刊21面

65歳以上が7割を占めるが、このタブレット端末導入により、地区行事の共有や災害時の安否確認、メッセージ既読の有無の確認による見守り活動等に生かそうという取り組み事例の紹介記事。

国や県や市が政策として掲げる5Gの推進、DX(デジタルトランスフォーメーション)による在り方の変化の実例です。

何が変わるのか・・・

ズバリ、「自主性と主体性をもって地域力に求心力を求める」という事でしょう。

市街地でも過疎地域でも、個人の精神活動が孤立する状況に、閉塞感や衰退感が助長され、コミュニケーションの減退が招く痛ましい事件(極端な例え→孤独死・無差別事件等)現象等に繋がるもの・・・。

人口減少に歯止めがかからないが、共に協働生活がなされる地域地区住民自らの取り組み無くして何があろうか?

「行政任せではなく、住民の手で地域を盛り上げていきたい」と思うのは万民が潜在的に持ちうる資質に他ならない。

細入自治会連合会でも・・・

富山市の、細入自治会連合会でも地域の空き家紹介にホームページ開設による自主活動がなされている。

細入自治会連合会「地域づくり対策専門部会」メンバー約10人が主体となり運営・・・

自らの責任、コスト負担、工夫で・・・

神通峡すまいる → https://www.jinzukyo-smile.com/

R4.1.20北日本新聞朝刊20面

文通費にはがっかりしたが、2自治体の未来には期待☆彡

前回の衆議院議員選挙後に税金による一人毎月100万円の文通費の使途明細の開示も見送られたこの国の立法府野党の意識と比較すると、この2自治体の自主性・主体性との感覚にも格差が明らかに現れていると感じる。

文通費 → https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=818380&comment_sub_id=0&category_id=142

世の中が益々疲弊しても良くなるという期待は現段階では持てないということなのか・・・。

技術の進化と国民の自主性を理解し推進することは、政治家はもちろん自主性と主体性を備えた有権者であると位置付けたい!!

「参議院選挙を意識して・・・」何を云っているのかな?

投票率が上がらない理由とこの2自治体の記事を比較したら、「期日前投票に行こう」等ピント外れな発想になるはずが無いもの・・・

(求めるのは姿勢と資質)

政治批判より、人々が持つ自主性と主体性に期待しその事を理解し関わることが、我々の役割。🌋

DXによる地域の未来像 → https://www.ichigo-fudousan.co.jp/9072