「相手に意思を伝える!!」伝わっているようで伝わっていないもの!?☆彡「意思疎通」
あの頃の言葉・・・
20代の頃、顧客先同行頂いた上司の言葉を未だに鮮明に覚えているもの・・・
「相手にこちらの意思を伝えるという事は難しいことだよなぁ~!!」「永遠の課題だよ!!」とつぶやかれたものです・・・。
メールも同様に・・・
こちらが「ちゃんと伝わった!!」と思っていても受け止める側には「受け止める側の解釈」があるもの。
こちらが、「伝えたいことをちゃんと伝えて(表現できていない)いない。」ことによる原因もある。
「意思疎通」「情報共有」等言葉としての表現はあるが実際どうなのか?
この事は克服できるのか・・・
これを克服するには、何度も確認することや、事の進展を共に共有していくことにより疑義が生じないようにするしかないのだろうか?! この事も一つの解決法、という処だろう。
当時はポケベル時代で面談や電話が意思伝達の重要な手段だったが、昨今LINEやメールもとても普及しさらなる伝達手段も今後益々展開する中、コロナ禍を背景にこの「意思疎通」の正確さが益々問われるもの。
そもそも1つの表現を、取り方によってどうにでも受け留め解釈できるものであり、10の事柄を12に受け止めて頂いたり、7位にしか受け止めて頂けない事も普通にあること・・・。
経験を重ねる事により受け止め方のキャパが広がることもある。
キャパ → https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/43053
表現方法をより正確に伝えようと心がけ実践を重ねる事が大切☆彡
相手様の意図を正確に聞き取ろう!!と取り組むことが大切☆彡
(岸田首相は様々な方々の意見をしっかり聞かれるそうです。)
今更何を云う・・・
隣人との日常会話や、営業上の会話、各種会合での打ち合わせ、更には国家間の意思疎通等様々な局面で行われるこの「意思疎通」について益々配慮せねばならないと感じたもの・・・
この事を出来るか?できないか?
当たり前だが、伝えたい意図を正確に言葉で伝える事。相手の意図を正確に聞き入れる事。間口広く解釈に努める事なのだが・・・
世の中には「ど~でもよい事」や「どっちでもよい事」「自分にはあんまり関係ない事」等があり、ついつい適当に聞いてしまう習慣が身に付いているもの。(自分の場合)
やはり「永遠の課題」なのか・・・
普段から「伝えたい意図を正確に言葉で伝える事。相手の意図を正確に聞き入れる事。間口広く解釈に努める事」を習慣にしている人とそうでない人の間に誤解や蟠り(わだかまり)等がおきるのは仕方の無い事なのだろう・・・
誤解 → https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/3331/meaning/m0u/
わだかまり → https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%9F%A0%E3%82%8A/
何事にも正確な理解を示し合うと方向性も見えやすく結論も早いもの・・・
コロナもIT加速化もそれ以前に、人としての課題は永遠に尽きない事は確かなようだ・・・