「忍之一字」四字熟語 不動産仲介業者現場対応編☆彡
日常業務は現場と関わる事です・・・
世の中には様々な業界があり不動産業界でも常に現場が存在し、その現場状況に対応し事が進むものです。
不動産の査定や、災害後の現場確認、クレーム対応などでの復旧対応等、状況は千差万別です。
今回は不動産査定現場での出来事を四文字熟語で表現してみたもの・・・
4階建 建物の不動産価格査定依頼を受け、現地敷地内立ち入り許可を頂き、通常目視による現地確認を行わせて頂きました。
1階から4階まで順次確認させて頂き屋上まで登り切った視線の向こうに「プール」かと思わせる様相の水溜り・・・瞬間的に、排水の目詰まりによる水溜まりか~と推定できる。
査定依頼者にLINE画像を送り簡易復旧の了承を取り付けたものの、あとは排水口の詰まりを除去するだけのこと・・・
裸足になり入水・心地よく冷たい・・・なかなかこの時期の水も気持ちいいものだ、と感じたのも束の間、骨身に染みる冷たさがジワジワと浸透しイケイケの我が身には戻る選択肢は無く、久しぶりに「我慢」をしたもの・・・ついに限界を感じ危険だがフェンスにしがみつき水の中から抜け出した。👣緊急避難
瞬間、「忍之一字」四字熟語がひらめいたもの・・・
忍之一字→ https://yoji.jitenon.jp/yojib/901.html
この建物も今後売却になるかは未定だが、屋上の水がたまる状況は建物には間違いなく良くない環境です。
今直ぐできる事は、いち早く水を抜く事、その後は改めて排水周りの清掃という処か・・・
状況写真を見る限りは、楽しそうに「イワナのつかみ取りでもしてるのか?平和だな~!!」と思うが実は冷たくて仕方ないくらいの実情があった。
「効くぜ!!」という感じ。💦
この事も不動産業者の役割です
不動産確認の一コマではあるが、空き家や管理人がいないと起こりうる状況に対応することも不動産業者の役割であろう・・・
現場施工の専門家でなくとも、初動対応位はできるもの。
できなければ、不動産所有者に連絡し業者手配をしていただければよいだけの事。
日差しの強くなってきたこの季節、桜の花も2分咲きという処だが、自然の躍動感を感じながら靴下をはき直し通常業務に戻った・・・👣
想定外の事がたまたま起きただけの事。
どんなことでも改善結果が見られれば嬉しいものです☆彡
(今日も独り相撲とってます!!)🆙